2022/07/23
施工建物:木造2階建て
施工面積:29坪
上屋の解体撤去が完了し、基礎が出てきました。
ここから、基礎解体へと作業を進めてまいります。
こちらの写真は、基礎構造が良く見えるよう撮られていて、
普段なかなか見れない基礎部分が見えます。
基礎はコンクリートで造られてますので、こちらも重機を用いて作業を進めてまいります。
解体現場の写真を整理してますと、いつも素朴な疑問として
〝なぜデコボコでも重機は走行できるのだろう〟
と思っています。
そんな疑問を調べていると、少し難しい内容でしたが下記のようなことが分かり少し納得できました。
重機に用いられているタイヤ部分は、無限軌道(むげんきどう)と言い、
起動輪・転輪・遊動輪を囲むように一帯に接続された履板・シューの環。
起動輪を動かすことにより、不整地での車両の移動を可能にしています。
どなたのお役にたつか分かりませんが、豆知識として記載致しました。
基礎部分が撤去されますと、地面の土の状態になります。
この後、試掘を行っていきますが、
コンクリート片の上でも、土のデコボコでも走行できる、重機は
やはりすごいな―といつも感じてしまいます。
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