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2021/11/14

知って納得Ⅱ~旗竿地(はたざおち)の解体について

前回、旗竿地について触れましたが、
見落としがちな【旗竿地の解体】について、解体業者の目線からお伝えいたします。

近年増加傾向である旗竿地での住宅建築ですが、こちらを知っているだけでも
きっと役に立つことがあるのではないかと思います。



◆手壊し解体となる場合がある◆

旗竿地の通路部分は建築基準法で定められた規定の幅ギリギリの場合が多く見受けられます
その際は、解体に必要な重機のやトラックの進入が難しくなる場合があります。

解体には重機が必要となりますが、そちらが難しい場合、手作業による手壊し解体となります。
手壊しになると人員確保が必要となり、作業時間も膨らむため、なかなか対応してくれる
業者を探す事も困難になる可能性があります。

◆解体廃材の運搬◆

解体作業を進めますと、廃材がでますが、上記でお伝えした通り、旗竿地では運搬トラックの進入が
できず、廃材についても”手運び”になります。
こちらも同様に人員確保が必須となりますので、対応可能な業者を見つける必要が出てきます。

このように、旗竿地は通常の土地よりも、特徴的な形状をしているケースが多い為、
その分、よく考えてメリット・デメリットを知っておくと、安心材料にもなると思います。

また信用工業では上記に上げました【手壊し・手運び】どちらも対応しております
体力に自信のあるスタッフが多く在籍しており、安心・安全に作業を行う手段のひとつとして
教育しておりますので、自身のある分野でもございます

ぜひお気軽にご相談下さい

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