施工建物：軽量鉄骨２階建て
施工面積：４０坪
施工期間：１５日間

軽量鉄骨造の集合住宅の解体現場が着工致しました。

軽量鉄骨造は、軽量鉄骨フレームという骨組みを用いて建てられる建物のことを指します。

軽量鉄骨は、軽くて強度があり、加工しやすく、組み立てが容易なため、住宅やアパート、ビルの構造材として幅広い建築物に利用されています。

内装解体時の建物内部の風景になります。


軽量鉄骨アパートの場合、内装には木材や石膏ボードが使われていることが多いです。
それらを分別しながら撤去していきます。

鉄骨部分は、鉄骨を切断しながら撤去していきます。

解体時には、建材の分別が必要です。
主に以下の分別を行いながら作業しています。

１．鉄骨類：鉄骨フレーム、柱、梁など

２．外壁材料：サイディング、スレート、タイル、ガラスなど

３．屋根材料：アスファルトシングル、メタルシート、スレートなど

４．内装材料：クロス、床材、断熱材など

５．その他：家電製品、家具、塗料、建材に含まれない不用品など

廃棄物は、種類に応じて適切な分別方法が必要です。
軽量鉄骨造の建物の解体時には、木造の時とは異なる廃棄物もありますので、
分別が正しく行われることが重要です。

当社では、廃棄物処理まで一貫して行える所も強みのひとつになります。