施工建物：軽量鉄骨２階建て
施工面積：４０坪
施工期間：１５日間


この日より試掘作業を行っております。
住宅には構造上地中に管やケーブルが埋まっております。

これらは、解体工事前に把握する事で、破損や取り出し漏れを防ぐことが出来ます。

それ以外にも、地中には埋設物がある場合があります。
その為に、解体作業の終盤には〝試掘〟作業を行います。

試掘作業は、主にショベルカーなどの重機を使用しますが、現場によっては手掘りで行う場合もあります。

地中を調査する事が目的となりますので、地中を掘り起こしていきます。
この作業は、地面を通して振動が伝わり、近隣住民の方へご迷惑となる場合がありますので、
事前に周知のご挨拶をさせて頂いております。

また、現場によっては大きな穴を掘る場合がございます。
適切な安全対策を講じて作業にはあたらせていただいております。

試掘作業が終了した後は、地面を整地する作業が必要になります。

整地作業は、地中に埋まっていたものを取り除いた後、
地面を均し、平らにする作業のことを言います。

現場によっては、地面を均すだけでは不十分な場合は、
土を盛り上げて整えることがあります。
周辺地域との高低差や土地の標高を考慮し、地盤面は決定する形になります。

最終完工のチェックポイントは以下となります。

■土地の整地・・・敷地全体の整備

■周辺環境の整地・・・作業によって汚れた周辺環境を清掃し元の状態に戻します。

■解体作業で要した、重機や用具、設備の撤去


工事期間中、ご協力頂きまして誠にありがとうございます。