先日、ご紹介いたしました戸建住宅解体が完了しました。

大きな建物が建っていた場所を整地するのは、
どのようにしているのだろう。。。と、素朴な疑問を感じませんか？

整地方法とは主にこのような流れになっています

◆解体作業で出た、コンクリートや木くず、瓦の破片、大きな石などを取り除いていく

◆地中埋設物がないか、土地を全体的に50㎝～1ｍほど試掘する

◆重機で上から踏み固める

◆整地した土地をロープ等で囲い終了

整地の仕上げ方は、後の土地利用が決まっている場合は、
それに合わせて仕上げていきます。

こちらの現場では、今回【地中埋設物】が発見されましたので、
丁寧に取り除きました。

先日もお伝えしましたが、地中埋設物が発見された際は
写真などを交え、ご依頼主様へご報告をさせて頂いております。

後の土地がどんなものであれ、地中埋設物は撤去が必須となるかと思います。

地中埋設物につきましては、過去のブログでも触れさせて頂いてますので
よかったご覧になってください。

～過去ブログ2021/11/18～
【地中埋設物は、掘ってみないと分からない困りものです】