2024/10/17
こんにちは、信用工業株式会社です。
今回は、軽量鉄骨造2階建て家屋の解体作業についてご紹介します。
軽量鉄骨造は、木造住宅とは異なり、構造的に独特な仕組みがあります。ですので、軽量鉄骨に応じた解体方法や手順が必要です。
軽量鉄骨造の住宅は、鉄製の薄い骨組み(厚さ6mm以下の鋼材)で支えられた構造を持ちます。
木造よりも強度が高く、火災や地震に対して優れた耐久性を発揮するため、耐震性が重要視される地域や、規模の大きい住宅に使われることが多いです。
軽量鉄骨の解体作業の特徴には以下のような点が、あげられます。
✓骨組みが鋼材でできているため、解体に重機や切断工具が必要です。
✓強度の高いフレーム構造が、住宅全体を支えているため、解体作業においてはフレームの強度を考慮しながら、計画的に進めることが重要です。
✓柱や梁が軽量ながらも硬く、丈夫な材質でできているため、切断や取り外しに特殊な機械や手法が用いられます。
内部解体作業を紹介します。
内装材や設備をすべて撤去します。壁、天井、床、配管、電気設備などを取り外し、建物の鉄骨部分のみが残る状態にします。
また、この段階で排出される、木材やプラスチックなどの素材をリサイクルや廃棄のために分別して搬出します。
鉄骨造の解体は、重機を使うため、外装材を取り外すことで、鉄骨部分の切断や撤去が容易になります。
解体作業は、適切な計画と専門知識が必要な作業です。
私たち信用工業は、これまで数多くの現場作業を行った経験豊富なスタッフが在中しており、安全かつ迅速に解体作業を行っております。
作業期間中は、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
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