2021/12/07
【雨の日は解体工事は行いますか?】
着工前や着工時に工期の段階でご質問を受けることもよくあります。
土地利用を考えての解体ですと、その後の予定もありますので、
当然気になる部分ですよね!
それ以外でも、解体工事は基本的に野外作業になりますので、
天候が悪い日はどうするのか、危険はないのか、
疑問に思われる方もいると思いますので、
今日はこの質問にお答えしていきます!
【雨の日も細心の注意を払って安全第一に行っております‼】
こちらが答えとなります。
視界が遮られるような大雨の場合は、止むを得ずお休みを頂く、または様子を見ながら
作業を行うという形をとらせて頂く場合もございます。
数点雨では行えない作業がありますので、ご理解いただけますと幸いです。
・養生組み立て
・屋根材撤去
こちらは性質上、濡れると滑りやすくなりますので、できない作業となります。
・試掘・整地
こちらも雨量が多い場合、土が水分を含んでしまい、重機が動かすことが出来ない、
試掘の際に撤去しなくてはいけない物が正確に撤去できない、といった理由で
なるべく晴れた日に行いたい作業となっております。
雪の日も同様で、積雪の状況によっては、土が乾くまで数日お休みを頂かなくてはならない場合もございます。
現場職長は週間天気のチェックも欠かせない仕事の一つですね!
とはいえ、天候の悪い日でも、ちょっとしたメリットはございます!
通常手作業で行う、埃を飛散を防ぐ水まきですが、
雨の日は、埃が舞いにくく解体作業を行える人手が増えますので、短縮できることもあります!
解体工事作業を行うには天候が大きくかかわってきますので、
日ごろから皆が天気予報など気にするようになっています!
できたら晴れた日に作業出来たら良いなと思っていますが、そういう訳にもいきませんので、
常日頃心がけています【安全】を、
雨の日はより一層注意しながら、スタッフ一同作業にあたっております!
お読み頂きありがとうございます
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