2022/01/05
前回、【住宅解体費用を抑える為にできる事】をご紹介しましたが、
今回は、実際住宅解体を考えた時、どれくらい前から準備するのがいいのか
を、大まかな日数を交えてご紹介致します。
実際住宅解体を始めるまでに、事前に必要な準備4つをご紹介します!
この準備期間は早いに越したことはありませんが、事前準備を含め
2か月程度は時間を見るとよいと思います!
1:解体業者選び(1週間~1か月程度)
まずは住宅解体を行ってもらう業者を探し決定します。
近年はホームページを検索し、メールや電話での問い合わせがスムーズにできますので、
まずは業者を選び、実際に見積もりをもらいます。
見積りを出す際には、実際現場に行くのですが、時期やタイミングにっては数日要する場合があります。マンションやビルなどの大きな建物になりますと、見積もりには更に長くなりますので
、注意が必要です。
2:ライフラインの撤去・停止手続き(1週間程度)
工事が始まる前にガス・電気・電話・インターネット停止や撤去作業が必要となります。
手続きは契約している各会社への電話連絡で行えることが殆どですが
書類の手続きが必要となる場合もありますので、なるべく早く連絡をし、
手続き方法や停止・撤去までの日数を確認しておくのが良いでしょう。
3:建設リサイクル法の届け出(1週間程度)
建設リサイクル法により、対象となる建設工事では届け出が必要となります。
80平米以上の家屋の場合、1週間前の届け出が、義務付けられています。
こちらの届出につきましては、解体業者が代行して行うことが殆どではありますが、
このような決まりがある事を知っておと良いかと思います。
4:不用品の処分(2週間~1か月程度)
ご自身での不用品処分を行う際、リサイクルショップを利用したり、フリマアプリ等の活用も
近年主流となってきています。
また、家電リサイクル法の対象となっている冷蔵庫・洗濯機・テレビ・エアコン
は購入した店舗に引き取り依頼を出すことができます。
店舗により引き取り方法は異なりますので、購入店へ確認する、
もしくは地域の自治体へ相談するのが一般的になります。
信用工業では、解体を行うにあたり、不安やお悩みにも丁寧にお答えさせて頂きます。
お気軽にお問い合わせください!
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