2022/01/11
近年見かける機会が減りましたが【井戸】ですが、まだまだ残っている場合も多いです。
井戸の埋め戻しや撤去の際は、住宅解体業者で請け負います。
現代は「蛇口をひねれば水が出る」が普通と考えられていますが、
昔は水の確保には大変な労力が必要でした。人々が大変な思いをして掘って、井戸は作られています。
生活する上での水資源は井戸がなければ成り立ちませんでした。
その為、水は今よりも貴重で重要なものとして考えられており、
井戸は大切なものとして扱われていました。
人々の思いも籠っている場所ということで、「神様が宿る」と考える人もいました。
その様に大切にされてきた井戸は、使えなくなれば水が手に入らなくなる
為、井戸を埋めることは避けられてきたのはないかと予想されます。
とはいえ、水道施設の発達と共に井戸は使用されなくなってきて、
残っているというパターンが多いかと思います。
使われていない井戸を撤去・埋め戻しをする理由としては、主に以下の事が考えられます。
■落下・転落事故
■土地利用をする際、地盤への問題が生じる
このような理由により、住宅解体時に井戸が発見された場合は、ご依頼主様に確認し
撤去・埋め戻しを行います。
また、敷地に井戸が残っていてお困りの際は、ご自身での撤去・埋め戻しは
困難かと思いますので、解体業者へ相談されることをお勧めいたします。
信用工業でも、井戸解体・埋め戻しをお受けしております。
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