2021/11/13
旗竿地(はたざおち)をご存じですか?
行動に接する出入り口部分が細い通路状の土地になっており、
その奥に家の敷地が広がっている土地のことを指しています。
名前の由来は、土地の形状が”竿についた旗”に似ていることからつけられています。
このような土地は、住宅の密集している都市部により多く見受けられ、
土地を効率的に分譲するために生まれた形状です。
最近は特に建売などに多く見られる傾向にあります。
旗竿地のメリットには、いくつかある中でなにより、【土地を安く購入できる】事が一番に上げられるかと思います。
これには、家づくりに少々工夫が必要であったりするといった部分が、大きく関わっているかと思います。
ついつい購入時にはお家を建てる時ばかりを想像してしまいますが、
ご検討をされる際は、その家を建て替えたいとき、土地を売却したいとき、またはリフォームしたい時など、同じく少々の工夫やコストがかかる事も知識として知っておくと
より一層、大きな買い物の際は役立つのではないかと思います。
次回、解体業者が教える旗竿地で注意することをお伝えします
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